10月9日0:37 大好きなおばあちゃんが、この世からいなくなりました。
10月7日耳鼻科からの帰り、親からのメールで「下痢で3日前から入院して現在意識不明」と知らされました。ショックだったけどその時は「まだ大丈夫だろう」なんて思ってました。「他の年寄りと比べて心臓が強いから、まだ死なないだろう」という先生の言葉や、今すぐ帰っても意識なかったらどうしようもないし...フィオナ行ってからでもええかななんて...
で、10月8日仕事行って20時に一段落ついたので携帯見ると「今夜がヤマ」....
速攻帰らせてもらって準備し(錯乱状態で何を持って帰って何をしたらいいのか全然わかんないの)21時過ぎに弟を乗せて長居を出発。大体ウチの田舎まで車で4~5時間かかるんですけど、「おばあちゃんお願いやから待ってて...」って思いながらブッ飛ばして0時20分過ぎに病院へ到着。痩せ細って、口からドス黒い血の様なものが流れ出てるおばあちゃんと対面。泣き叫びました。意識のないはずのおばあちゃんが口を動かして何か言ってくれてた...心停止した後左目からうっすら涙がにじんで...毎年帰ってた僕を、この2年間帰らなかったの、ずっと待っててくれたんやなって思うと涙が止まりませんでした。
実家に帰り10日が友引のため葬式ができないということで10日お通夜11日葬式に決定し2日間おばあちゃんと一緒に寝ることができました。一緒に畑に行ったり、いろんなところへ連れて行ってもらったり、反抗期の頃ひどくあたってごめんねとか、早く嫁とひ孫見たがってたのにとか、去年老健退所して実家帰ってたのになんで帰らなかったんだろうとか、感謝、反省、後悔の念が入り混じって...でも少しでも長くおばあちゃんと一緒に過ごせて良かったです。
葬式では親族代表挨拶もさせてもらいました。やっぱり出棺の時、火葬前は大泣きしました。
これからはおばあちゃんに恥じないような生き方をして、後悔しないよう親、弟を大事にしたいと思います。
向こうでまた家族5人揃ったら一緒にご飯食べようね。
おばあちゃん、安らかに眠ってください。