さあ二日目。前日LA'Sでだいぶあげられたので少々テンション高め。
THE SUBWAYS
アルバム小綺麗にまとまりすぎって思ってたけど…こういうバンドはやっぱりライブが一番。もう熱量が違いすぎる。終わった後なぜか晴れ晴れしかったですわ。シャーといえばやっぱりASHですけど。
LOUIS XIV
こっちは期待が大きすぎたのかアルバムの方が良かった。ギターがギンギンしすぎてちょっとしんどかったかな。サイドボーカルの声に違和感アリ。
LOUIS XIVサイン会
30人限定なのに全然並んでません。こっそり持ってったアルバム特典のブックレットを差し出すとメンバー皆お気に入りだと。わざわざヌードの所を開いてオォ~ゥって喜んではりました。
TV ON THE RADIO
荒れ狂うフィードバックノイズに惹かれましたがちょっと難解かも。
THE ARCADE FIRE
どうしても見たかったのでINTERPOLギリギリまで見ることに。3曲しか見れなかったけどまさに祝祭!パーカッション担当の二人がバカバカなんでもかんでも叩き倒して行くのにもえました。
INTERPOL
貫禄としか言い様がない。世界一クール。ポールのタバコを吸う姿、ダニーの軽やかなステップ、ダングラァの重心の低いゴリゴリベース、サムが拍手を煽るのも全ての動きが完璧にクールさを演出しているよう。青紫系のライティングもメンバーがほとんど見えない程焚かれたスモークも完全に他と一線を画している…が、またしてもA TIME TO BE SO SMALL聞けず。そして何人かが待っていたはず、NYCのイントロを聞くこともなくメンバーははけていきました。左のポケットに入ったライターも出番ナシ。
MEW
シガーロスもモグワイも好きなのにこのバンドを聞くのも見るのも初めて。でも体力が持たずダウン。でもネコちんやクマやらコケシ?やらが飛び回る映像と切ない旋律に少しウッときました。
THE TEARS
さあ昨日のリー&ジョンに続きやっとANDERSON&BUTLERの姿を拝める!曲も最近のブレットの歌い方もあんまり好きじゃない。でもバーナードの、誰が聞いても彼だと分かる、生き物のような主張するギター(やっぱり90S UK ベストギタリスト!)を見ることができて、あの二人が一緒のステージに上がってやってるってだけで充分でした。今後また壮絶な曲を聞かせてくれることに期待。
IAN BROWN
ジョンのソロのときも思いましたが、やはりローゼズのナンバーを聞くとアガる反面寂しさ90% せめてレニだけでもいればそんなこと思わないんでしょうけど。横でサブウェイズのボーカルが踊り狂ってました。3曲だけ聞いてナインインチへ。
NINE INCH NAILS
スリッペが終わって帰っていく大量の人々、去年のグリーンデイや今年のオアシス、インターポールの人気のなさ、ラーズよりイアンの方が人多い、ナインインチもTDSまでの曲しか盛り上がらずって…単純に騒いで盛り上がれて暴れて歌えるっていうのだけを皆求めてるんですね。まあそういう人たちのおかげでフェスが大きくなってオタが好きなバンドも呼べるんだろうけど。なんか寂しさを感じました。トレント髪短くして老け込んだ印象でかい。でも汗ダクで暴れ倒しても声しっかり出てたし選曲も良かった。トレントの「おおきに」にはかなり違和感あったけど。アーロンとジョーディーの暴れっぷりも清々しいくらい。南港最後でええもん見せてもらいました。