・ペンギンの憂鬱 ‐ アンドレイ・クルコフ
これまた職場の子が貸してくれたんですけど、ウクライナ出身の作家の本。主人公がどんどん不穏な状況に取り込まれていく中で憂鬱症のペンギンと無邪気なソーニャの存在がなんかほっこりさせてくれる。結末もリアルっぽくて好き。
・ナルダが教えてくれたこと - スチュアート・デイヴィッド
あまりに切なすぎる。彼が間違ってるなんて誰が言える?
・ルーカス - ケヴィン・ブルックス
これまたあまりに悲しい…反吐が出そうになるほど醜い群集という名の暴力。出身、言語、見た目、行動が人と違う、変わってる、だから何?
・あなたはひとりぼっちじゃない - アダム・ヘイズリット
ゲイの話が多いんですけど。やっぱりほとんどが切ない物語です。
・ねじまき鳥クロニクル(第1~3部) - 村上春樹
・告白 ‐ 町田康
・夫婦茶碗 ‐ 町田康
・くっすん大黒 ‐ 町田康
・きれぎれ ‐ 町田康
....あかん...完全に町田氏の世界に引き摺り込まれてる....僕のような人間の屑ばかりなのがなんとも...